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あったな、そんなこと・・・と思った昔の話

今回は久しぶりにゲームの話です。
紹介するのはゲームメーカーでは少しマイナーなカネコ社が開発し、1988年にタイトー社から発売されたヘビーユニットという名の横スクロール・シューティングゲームです。
何故に今回このゲームのレビューを書いたのか?というと・・・

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さて・・・ヘビーユニットについて内容を紹介していきます。
ゲームの遊び方ですが、自機を8方向レバーで操作し、2ボタン(メインショット・サブウエポン)で敵を倒し、全6面を進んで行くという内容ですが、ただ敵を倒していくエリアもあれば、何故か突然現れる障害物とかも存在するため、各エリアに合ったパターンの構築等も必要とになります。

 

 

で、各面の最後にはボスが存在し、それらを倒せば面クリアとなり、最終面(6面)のボスを倒せば、今度は大ボスと対戦し、それを倒してようやく1周クリアとなります。
しかし大ボスを倒せば、今度は難易度が上がった2周目が始まります。(2周以降は多分難易度の上昇は無い)
自機を全て失うとゲームオーバーとなります。

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スタート画面。
ナナメの文字が謎・・・

 

 

ある一定の敵を倒すとアイテム(全5種)を出し、それを獲得すれば、それぞれの効果を発揮することが出来ます。
順に紹介していきますが、まず最初に紹介するアイテムは黄色の『S』から。

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これはスピードアップということで、文字通り自機のスピードが速くなります。
ただし一度取ると自機が破壊されるまで有効なんですが、あまり取り過ぎると自機の制御が難しくなるし、自機が破壊されない限りスピードを落とす事は出来ないので注意しないといけないアイテムです。
だいたい2~3個取ったら、もうそれ以上取るのはやめましょう。

 

 

次は赤の『P』。

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これも普通に分かると思いますが、パワーアップです。
1つ取ると自機のショットパワーが1段階上がります。
2つで自機のパワーはMAXとなります。

 

 

続いて緑の『T』です。

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これがこのゲーム最大のウリ(?)でもある、自機の形態をチェンジすることが出来るアイテムで(Tはトランスフォームの略?)、取ると自機形態を変える事が出来ます。(戦闘機⇔ロボット形態)
ロボット形態になれば、各面の攻略が・・・

 

 

次は・・・青色の『B』は

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バリアということで、敵弾に対し3発まで耐えれるバリアが付きます。

 

 

このアイテムは取った数に応じ、敵弾に耐えられます。(このアイテムを5個取ったら計15発まで被弾してもOKって感じに・・・)

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バリアを張った状態。

 

 

最後に紹介するのはピンク色の『E』です。

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これはエクステンド(桃)であり、取れば自機が1機増えます。
1ゲーム中に1回しか出現しないらしいです。

 

 

この上記5種のアイテムを駆使し、様々な変化に富んだ中を進んでいくことになるのですが、そのなかである問題が・・・

 

 

それは5種存在するアイテムの中で、特に自機形態を変更出来る『T』を取ると、それまで戦闘機だった自機をロボットへと変えることが出来ます。
しかしこのロボット形態が非常に強いというか、激貧弱だった戦闘機よりも何倍も使えるため、道中は全面ロボット形態で進むという攻略が当たり前な感じになってしまい、このゲームが持つ世界観を大きく変えてしまったという・・・

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使えない戦闘機。
一応パワーアップするけど、メインショットがとても弱い。

 

 

しかし・・・

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ロボット形態になると、メインショットが超強いだけでなく連射も出来て、更にサブウエポンのホーミングミサイル(追尾式ミサイル)が凄く使える。
このようにロボット形態に変身したら、再び戦闘機に携帯に戻す人なんて多分・・・いや、絶対に居ないと思う。

 

 

変身したら・・・

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以後最後の最後まで、この形態で進むのが一般的な攻略。

 

 

このゲームが発売された当時はシューティングゲーム全盛期であり、多くのメーカーが意欲作を次々に発表し、後に超名作と言われるものが沢山ゲーセンに出て来た頃でした。

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良い作品は自然といつまでも残り、悪い作品はあっという間に世から消えるという凄い時代でしたが、そんな中で発売されたヘビーユニットですが、世間の評価はハッキリ言って良い・・・なんてことは間違っても無かったです。

 

 

何故に低評価だったのか?というと、単純に『難易度は高い割に内容はイマイチであり、しかもゲーム性がとっつきにくい」という事です。

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自分もこのゲームを初めて見た時の印象は、「なんだこれ・・・面白そうも何もないゲームだな・・・」と思いましたが、当時家から凄く近い所にあった、金カロウ・袋井店(金カロウはSEGAの直営店でしたが、現在ゲーセン事業はやってない)というゲーセンに突然入荷し、当時は他にプレイするような物が無かったこともあり、半分ヒマ潰し的というか、仕方ない感じでプレイしていました。

 

 

当然ですが、このゲームが発売された当時は攻略本やネット環境みたいなものは一切無く、しかもこのゲームは自分以外にプレイしてる人間は皆無だったため、毎日一人でコツコツと独自のパターンを構築し、かなりの時間を掛けてじっくりと各面を攻略していきました。

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上でも書きましたが、このゲームをやり込んだ店はSEGAの直営店であったため、店内の筐体は当然SEGA製のものばかりでした。

 

 

当時はテーブル筐体主流であり、その後訪れるアップライト筐体全盛期前の話なので、分かる方は分かると思いますが、長時間プレイしてると結構腰に負担が来ます。

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しかも当時のSEGA製テーブル筐体に装備されていたボタンが結構固く、連射するには厳しいもので、それによって連射しなくても良いように、当時の自分の攻略は現在のような連射主流の内容とは少し違うものでした。

 

 

このゲームが連射を必要・・・というか、重要視することが分かったのは、それから結構先のお話。

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この頃は敵の攻撃パターンを覚えたり、当たり判定のある地形の進み方を研究したりと、このゲームの基本的な事を頭の中に叩き込み、連射に頼る攻略よりも、どんな状況であろうと、そこそこのエリアまでは最低限進めるように腕を磨いていきました。

 

 

特に6面道中に突然現れる謎の青い球体に関しては、出現パターンを完全に覚えないとゲームになりません。

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いきなり画面上に道の如く広がる青い球体・・・
おそらく・・・というか、ここで詰まった人は凄く多いと思います。

 

 

6面ボス前のアイテムラッシュ地帯。

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一応救済処置みたいなエリアで様々なアイテムが一気に沢山出ますが、取り過ぎると自機が死ぬまで効力が残るスピードアップも一緒に複数出るので、それだけは気を付けないと・・・(復活の時は非常にありがたい場所なんだけどね)

 

 

6面のボスは・・・

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なんと!!自分の分身みたいな奴です。
高速で移動しながら自機チェンジを繰り返し、おまけにバリアまで張ってやがる!!

 

 

で、その6面ボスを倒すと、何故か宇宙空間に飛ばされ・・・

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最終ボスとの対戦になります。
このボスは自機めがけて沢山の弾を撃ってきます。
コイツの攻撃が分かってないと結構キツイ相手ではありますが、覚えれば大したことは無いです。

 

 

で、最終ボスを倒すと一応エンディングらしきものが始まり、スタッフロールが流れますが・・・

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何事も無かったかのように難易度の上がった2周目が始まります。
2周目は1周目と比べ、非常に敵弾が多くなるなどで非常に難しくなりますが、バリアを駆使して進めば、まあ何とかなる・・・というレベルです。

 

 

ちなみに自分の自己ベストですが・・・

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4周目3面(点数は300万点オーバー)の、だいたい上の写真付近で終わりましたが、そのスコアを出した時に謎のボタン突然故障・・・というか、押しても弾が出なくなったんだよなぁ・・・(SEGA筐体の欠点でもあった)
言い訳みたいになっちゃうかもしれないけど、もしも現在のような環境・・・例えば連射装置とかが普通に標準装備されていれば、多分1,000万+α点を出していると思います。

 

 

1,000万+αを出してる動画がありました。

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https://www.youtube.com/watch?v=pf8Vy9Ak1lk

 

10周目をクリアし、11周目1面で達成してます。(残機潰しは省略されてます)
1,000万点の桁は無いので、ネームエントリーでは3万ちょいの表示になってますね。
ちなみに1周当たりの点効率については、当時の自分もだいたい似たようなもんでした。

 

 

で、冒頭にも書いたように、何故に今回このゲームの事を取り上げたのか?というと・・・
かなり昔の事になりますが、自分が今の会社に入ってから数年後、各企業の職場(愛知県を中心に各会社の代表者たち約150人くらい・だいたい入社して5年くらいの男女)の若手リーダーを育成するリーダー研修会なるものが開催され、それに自分は会社側から半分無理矢理な感じで指名され、参加することになりました。(記憶では3日間のスケジュール)

 

 

で、つい先日ですが、その時に自分と一緒に参加した方と仕事の関係で数年ぶりに再会したんですが、話の流れで何故か当時の研修会の時の事になり、その人から「そういえば、あの時のゲーム、人間とは思えないくらい凄かったね・・・」(ここでいう人間とは思えない・・・っていう表現は、あくまでも一般の方が見て思う感想です)って言う話になったんですが、そのゲームっていうのが今回紹介のヘビーユニットでした。

 

 

なんで研修会でゲーム?って疑問も湧くでしょうが、この研修会が行われた場所は、岐阜県の恵那市(だと思った)にあった結構大規模な宿泊施設を備えたホテルみたいなところ(その後、取り壊されたって噂を聞いたが真相は不明・・・)であり、一日の研修が終わった後は、基本的にメシ食ってから風呂に入り、後は翌日の講習の為にとっとと寝るという感じでした。

 

 

その施設内にはゲームコーナー(娯楽ルーム?)みたいなものがあり、その場所がちょうど入浴場の目の前だったので、風呂に入った後、多くの人たちは軽い時間潰みたいな感じで楽しんだりしていました。
で、そこに何台かあったゲームの中にヘビーユニットがあったので、自分としては「まあ少しだけなら・・・」って感じでプレイしたら、しばらくすると自分の後ろに研修会に参加してた人たち(だいたい20人くらい居たかな・・・研修会に参加してた人は名札を付けてたので、自分と同種ってのが一目で分かる)がビックリするような感じでギャラリーと化してました。
しかもそこのゲームコーナーの各ゲームには何故かこれまでの各ゲームの記録みたいなものが貼ってあり、そこのヘビーユニットのそれまでの記録が12万点くらいだったのを、おそらくそれ以降・・・まあ普通の人じゃ抜くのが少し難しいくらいの記録(280万点くらい・・・この時は時間の関係で強制的に終了した)を出し、それによって翌日からの研修では、他の参加者から自分に対する目というか、扱い(?)が大きく変わってしまった・・・そんなことがありました。

 

 

ちなみに、その時の研修会において自分が何を得たのか?と言うと・・・
正直なんにもないな・・・今でも人生とか色々な面で全く役に立ってねえし・・・

 

 

次回は・・・最近の我が家の事でも書こうと思います。
人生5回目の悲劇・・・そんな人間、全国探しても多分なかなか居ないと思う・・・

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