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過去最高に苦しいレースだった!!(今回は長い)

昨日は第22回ジュビロ磐田・メモリアルマラソンが開催されました。
毎年着実に記録を更新してきた大会ですが、以前にも書いたように今回は最後まで走れるかどうかも分からないという状態。
夏に結構ヤバイ怪我して左足に爆弾を抱え、なんとなくではあるが、その怪我もようやく癒えてきた矢先でもある先日(マラソン3日前)、今度は仕事中に両足、首、肩を一気に痛めるという最悪な状況でレースに臨むことになったんですが・・・

 

 

この日ですが、前日行われたFC東京戦のように朝から非常に良い天気・・・っていうか、あまりにも天気が良すぎて、とても11月とは思えないような暑さでした。
このジュビロマラソンが行われる日は昔から全く変わっていないんですが、まだこの大会初期の頃の午前7時頃といえば、普通に霜が降りていて結構寒かったと記憶してますが、やっぱり地球が暖かくなってきてるからなんだろうねぇ?

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現地に到着し、メインステージがある大会本部の方へ行ってみると、既にもう沢山のランナー&見学者たちで広場は一杯に膨れ上がっていました。
会場に着いたら、まずは今回参加する人で誰か知ってる人は来てるかな~?って感じで色々と探してみましたが、今回は何故か自分の知り合いに、誰一人として会う事は無かったです。

 

 

それでも昨年のハーフで準優勝したIちゃんから連絡は来ましたが、なんと今回はハーフではなく5キロの部にエントリーしたそうで、なんで今回はそんな短い距離にエントリーしたのか?というと、実はIちゃんは2週間後(11月24日)に開催される『第39回・つくばマラソン』のフルマラソンの部にエントリーしていて、今回は練習のつもりで5キロを走るとのこと・・・
当然自分からは「5キロだったら優勝狙えるかもね・・・頑張って!!」と連絡しましたが・・・(結果は今回も2位・・・っていうか、1位の人は結構名前が知られてる方らしい)

 

 

つくばマラソンですが、日本陸連公認の大会であるため、毎回有名なランナーがゲストとして出場します。
今年は新宅雅也さん(元エスビー食品)渋井陽子さん(三井住友海上)というマラソンの世界では超スーパーな方々をはじめ、他にも凄い方々が参加するなど、かなり大規模な大会だったりします。

 

https://www.tsukuba-marathon.com/

 

興味のある方は、つくばマラソンの公式HPでも見て頂ければ・・・

 

 

で、この日の開会式の一コマですが、色々な偉い方々の話が終わり、やがて大会役員の方が競技の説明をした後に言い放った言葉が、なんていうか凄く的を得ていた感じ・・・
「体調のすぐれない人は無理をしないように・・・無理して欲しいのはジュビロ磐田!!何とかしてJ1に残って欲しい!!」っていうような皮肉たっぷりな一言・・・

 

 

その後はスタート地点(ジュビロショップの前)まで行くのですが、ハーフの部は午前9時10分スタートなので、まずは軽くウォーミングアップを済ませ、スタート10分前には所定の位置に到着していました。

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スタート時の気温はマラソンをするには非常に暑く、走ってる最中は相当な量の汗が出るだろうし、もしかした脱水症状で倒れるかもしれない・・・
そして一番の心配は爆弾を抱えた足&身体がどこまで持つか
様々な心配をしながら午前9時15分、今年のハーフの部がスタート。

 

 

今回は携帯を持たずに走ったので、文章だけで自分のレース内容を書いていきます。(つまらんだろうけど・・・)

 

 

スタート直後、今回も多くのサポ仲間が大声で自分を応援してくれました。(これについては、毎回本当に号泣するくらい嬉しい!!)
そして約2キロくらいの所にカード仲間のK氏より今回も道中で激励され、これによって勢いをつけなければ・・・と思っていましたが、なんと直後に左足に激痛が走る!!
「ちょっと待て!!いくらなんでも(足に来るのが)早すぎるだろ!?」と思い、残念ながら最初のに考えていたプランを変更し、ここでスピードを落とすことに・・・

 

 

で、今回も守りに入った感じの走りで進み、10キロを過ぎたあたりだったかな・・・隣のランナーの腕に付けてた時計をチラっと見たら、既にその段階で10時15分。
つまり約55分ということで、これは過去最低タイムだった昨年よりも5分以上遅いし、このままでは約12キロ地点にある中継点(俗に言う足切りの関門)の通過タイムは過去最低だぞ!?って思い、そこで少しだけペースアップをしたつもりだったが、やはり左足の激痛に耐えられず、結局今回も昨年に続き1時間を超えて中継点を通過。

 

 

しかし本当の地獄はここから始まる。
13キロ付近からは左足だけでなく、それをかばっていた右足まで激痛が襲い、本当に普通に走れない状況になるという・・・
そしてこれまでに無い早い段階で2時間のペースメーカーに抜かれるという、自分にとって衝撃の事実。(この段階で今回の2時間切りは消えた)
更に15キロ付近で今度は2時間10分のペースメーカーにも抜かれるという緊急事態に・・・
そしてこの直後、自分の横を走っていた1人のランナーが係員に棄権を申請してる様子を目撃してしまい、さすがにこの時は「あ、自分も棄・・・」って感じで相当心が揺らぎました。

 

 

もう足が全く動かない・・・こんな歩くような速度なんて自分の本来の走りじゃない・・・っていうか、こんな感じでは制限時間(3時間)に間に合うか分からない・・・ホントどうする!?
様々な葛藤の中、16キロ付近で再びカード仲間のK氏が激励に・・・
ここで自分が言った言葉「昨年よりも、めっちゃ遅いっしょ・・・マジでキツイ・・・っていうか、最後まで走れるか分からんよ・・・」っていう弱気発言。
その直後にあるジュビロの選手が応援してるポイントには、今回スタッフとして参加してたサポ仲間も居ましたが、ここで2~3分くらい止まり、応援してたNくんに「あと5キロもあるんだよね・・・歩いて行けば、制限ギリギリ・・・いや間に合わないかも?」って言ったら、「とりあえず頑張って・・・としか言えないです。ゴール地点には多くの仲間も待っているので、出来る限りやるだけやってみて下さい。」との返答。

 

 

それを聞いた自分、「そうだよ!仲間が大勢待ってんだよ!!こんなとこで休んでる場合じゃないね!!」ということで、再び走りだしました・・・が、だいたい1キロくらい走ったところで、これまで経験した事のない激痛が再び襲ってきたので、またも休憩。
ただそこでは休憩だけではなく、一応残りの距離&時間を頭の中で計算をし、じっくり時間をかけて計算してみたら、歩いて行けば何とか制限時間に間に合うだろう・・・という事が分かり、そこからは無理をしないで半分歩くような速度で黙々と進んで行きました・・・が、上でも書いたように「こんなのマラソンじゃない!こんなのオレの走りじゃない!!」って思い、結局痛みと戦いながら多少無理して走りました。

 

 

そして遂にゴールまで残り500メートルの辺りまで来た時、「ここからは本気!足、壊れろや!!」と謎の自問自答をし、これまでの力を開放すべく激走!!
もちろん凄く足が痛い状況でしたが、それでも次々と目の前のランナーを抜き、その勢いのままゴール。(多分50人以上は抜いたと思う・・・もちろん激走中は誰にも抜かれたりはしませんでした)
タイムは昨年よりも約20分も遅い2時間13分でしたが、それでもスタート前に心配してた痛みにも最後まで耐え、おまけに20キロ以上走って来たにもかかわらず、昔ほどではないが、もう自分には出来ないと思ってたラストスパートが出来たという事が、何ていうか自分の可能性を広げてくれた感じがしました。

 

 

ただ、ゴール後はもう普通に歩くことすら出来ず、翌日(あらかじめ休暇を取ってあった)は無理して走ったことで身体のダメージが全く抜けず、結局自宅から一歩も出ることなく、ゆっくり静養してた気がしました。
ただ今回みたいに身体が余計酷い状況になってしまうくらいなら、走る前に体調を見極め、勇気を出して棄権するのも手だな・・・って思ったりもしましたが・・・

 

 

最後に・・・

今大会の運営に携わってくれた多くの関係者さま、走る前に激励の連絡メール&LINEをくれた多くの方々、現地で大声を出して応援してくれた多くの方々、そしてスタート前からお世話になったジュビロショップ磐田店様、皆さんの後押しがあって最後まで完走することが出来ました。

本当にありがとうございました。もう感謝の気持ちで一杯です。

 

 

で、マラソンから帰宅した時のコイツは・・・

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いつもの場所で気持ち良さそうに寝てました。
確か家を出発する時は「頑張るんだニャー!!」って感じで、元気に送り出してくれたはずだったんだが・・・

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